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★臨死体験研究読本★
臨死体験研究読本―脳内幻覚説を徹底検証』は、精神世界を論じながらも、具体性があるため、説得力があり、読み手にも理解しやすいものに仕上がっています。しかも、一向にテンションのおちない確信に満ちた筆致の迫力は全編に渡っており、かつてない熱気に満ちた力作です。◆これまでの外国の研究などの器用な整理やまとめをする日本の学者は多いでしょうが、本書は、独自の考察と分析によって外国の評価の高い研究を批判し、それらに対する自らの主張を明確にする、きわめてオリジナリティーの高い作品です。
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瞑想とユング心理学
評価:
V.ウォルター オダージンク
創元社
瞑想とユング心理学

ユング心理学の立場から禅を中心に瞑想を論じた本だ。瞑想について心理学の立場からこれほど深く追求した本はあまりないだろう。また東洋の瞑想とユング心理学 とをきわめて深いレベルで比較考察しているので、瞑想という視点からのユング心 理学への道案内にもなっている。

瞑想とは何か、瞑想の深まりの結果導かれる悟り とは何かが、ユング心理学の用語、考え方を通して浮き彫りにされる。 瞑想・悟りをめぐる根源的な問題が、ユング心理学の立場から論じられている。

たとえば、自我をどう捉えるかという問題。東洋の瞑想は、何の困難もなく自我なしの意識を考えるが、自我があってはじめて心的要素を意識できるのではないかという観点からの考察。 また瞑想によって無意識の中心領域に接近すると、時間と空間が相対化されて「広 がりなき偏在」と呼ばれる領域が存在するようになるということが、自己性(セルフ)との関係で論じられる。

さらに臨死体験や瞑想、死に関する夢のなかでも頻出する「光」の体験についても、ユング心理学の関係で論じられていて興味深い。それは「心が身体を完全に『非実体化』する前の‥‥最後の移行現象」と考えられる。

さらにユングが、「ある種の東洋的瞑想に匹敵する適切な西洋的技法」として能動的想像の方法を考えていたとし、あまり知られないその方法がある程度詳しく紹介されている。

全体に、ユングの東洋とのかかわりがいかに深かったか、また彼の心理学が、東洋の瞑想法との出会い、葛藤の中でいかに形成されていったがわかり興味深い。

最後に、元型についてのK・ウィルバーの誤解を指摘し、また彼の理論が「高度に抽象的、構造的で、直線的、階層的思考」という西洋的偏向があると批判しているのも参考になった。

JUGEMテーマ:精神世界の本
心理学全般10:48comments(0)trackbacks(1)
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| ユングの心理学初心者 | 2008/08/15 9:08 AM |