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★臨死体験研究読本★
臨死体験研究読本―脳内幻覚説を徹底検証』は、精神世界を論じながらも、具体性があるため、説得力があり、読み手にも理解しやすいものに仕上がっています。しかも、一向にテンションのおちない確信に満ちた筆致の迫力は全編に渡っており、かつてない熱気に満ちた力作です。◆これまでの外国の研究などの器用な整理やまとめをする日本の学者は多いでしょうが、本書は、独自の考察と分析によって外国の評価の高い研究を批判し、それらに対する自らの主張を明確にする、きわめてオリジナリティーの高い作品です。
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かいまみた死後の世界
評価:
レイモンド・A.,Jr. ムーディ
評論社
かいまみた死後の世界

手許にあるのは、1977年(昭和52年)に出版された初版本だ。父の書棚にこれを見つけて 読み、深く動かされて、私は臨死体験の研究にのめり込んでいった。その時の印象をどう表 わしたらいいだろか。久しく忘れていて思い出しもしなかった魂の故郷に出会ったような感 じとでもいおうか。月並みだが、そんな懐かしさのようなものが広がり、喜びをかみしめた。

体験者が語る表現しようのない心の安らぎと静けさ、暗いトンネルを通って光へと向かう プロセス、肉体を離れて上から自分の体や嘆く肉親を見る体験、自分の一生をパノラマのよ うに振りかえる体験‥‥。 とくに、言いようもなく大きな愛で体験者をつつむという「光の生命」との遭遇の話は、 強く訴えてくるものがあった。そしてこの物質的な世界を超えた、奥深い精神的な世界があ るという確信が、私のなかに静かに根をおろしていった。

それ以降、臨死体験の本は何冊も読み、自分自身もそこにさらに一冊を加えることになっ たが、人に「臨死体験の本でまず何を読んだらいいか」と聞かれれば、迷わずムーディのこ の一冊を挙げるだろう。

臨死体験が社会に広く認められるようになったのは、二人の研究者、エリザベス・キュブ ラー=ロスとレイモンド・ムーディの功績によるところが大きい。とくに1975年にレイモ ンド・ムーディのこの本(原題:LIFE AFTER LIFE)が出版されたことによって臨死体験 (Near-Death Experience)という言葉が定着した。彼のこの先駆的な本は世界的ベストセ ラーとなった。アメリカ国内で四百万部、国外では32ヶ国で出版され一千万部が売れたと いう。世界中の人々を魅了し、その関心をひきつけたのである。そして、この現象がひとつ の研究分野として認められるに至る。

この本のなかでムーディは、彼が集めた150の臨死体験の事例から50人を選び出し、 その人たちの話を詳しく聞いたといっている。その結果、死に瀕したときの状況や、体験者 自身のタイプや個人的背景がさまざまであるにもかかわらず、体験の内容にはおどろくほど の共通点があるのを発見した。多くの事例に繰り返し登場する共通の核のような要素がはっ きりと浮かび上がるのだ。その10の核が、その後の様々な研究のベースとなり、基本的に 追認されていく。

ムーディの研究は、「数十名の臨死体験の"物語"を収集し、それからいくつかのパターン を見つけ出しただけのもの」にすぎず、たんなる事例集、逸話集の域を出ていないという批 判が当初からあった。

こうした欠点を補う本格的な研究が、1980年に出版されたケネス・リング作『いまわ のきわに見る死の世界』(講談社)や1982年出版されたマイクル・セイボムによる 『「あの世」からの生還』(日本教文社)だったのである。

ともあれムーディの本は、すでに臨死体験研究の古典といってもいいが、いまなお臨死体 験の不思議な魅力を能弁に語り、人々の魂に強く訴えかけ続けている。

JUGEMテーマ:精神世界の本
臨死体験と死生観21:49comments(0)trackbacks(0)
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